2018年5月5日土曜日

『Having』Trespassers William

 2006年。トレスパッサーズ・ウィリアムのサード・アルバム。
 私がインディーロックやドリームポップ・バンドとして知られるトレスパッサーズ・ウィリアムを知ったのは、ロッテ・ケストナー(Lotte Kestner)が以前所属していたバンドだと聞いたときが初めてだった。ロッテ・ケストナーの本名はアンナ・リン・ウィリアムズ(Anna-Lynne Williams)といって、トレスパッサーズ・ウィリアムではヴォーカルやギターを担当していた。私は彼女の声や歌い方がとても好きだったので、導かれるようにこのバンドに到達した。
 ロッテ・ケストナー名義の曲よりは多少音数が多くてにぎやかな気はする。でも基本はそんなに変わらなくて、なんだかアンビエントな、あるいは空中を漂っているような、そんな音楽である。ただ、パッドのせいか音があまりクリアではなく、厚い雲に覆われているような雰囲気を感じないでもない。
 このバンドは2012年に解散しているけれども、もうちょっと他のアルバムも聴いてみようかと思っている。

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