2017年7月22日土曜日

『Luna』Karlijn Langendijk

 2017年。カーレイン・ランゲンデイク。
 ソロギタースタイルのアルバムで、今までデュオとしては出していたことがあるけれど、ソロとしては初めてのアルバム。4曲しか入っていないミニアルバムだけれど、以前から彼女のソロギターを聴いてみたかったので別に構わなかった。全曲ガットギターを使っていると思う。YouTubeで初めて聴いたマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の『Beat It』のカヴァーも入っている。相変わらずグルーヴィーで引き込まれる。1曲目に入っているオリジナル『Triangulum』は、コンテンポラリーながらクラシカルな雰囲気もあって、ちょっと激しめに攻めているな、という感じだった。これら2曲が動を表しているとすると、対極の静を表現しているのがビリー・ジョエル(Billy Joel)の『Lullabye』のカヴァーと、オリジナルの『Luna』の2曲だ。ゆったりとしていて静謐な、とても落ち着いたアレンジになっている。そうやって丁寧に紡ぎ出されたギターの音は、アルバムタイトルそのものである。
 ミニアルバムながら、まったく違う雰囲気の4曲で構成されているので、飽きさせない。ただ、今後はどの方面の音楽を主体に目指して行くのだろう。オリジナルを聴くとクラシック・ギターという感じだけれど、カヴァーはポップ寄りだし。有名なギタリストではないのだけれど、これからも追いかけていきたい。

『Karlijn Langendijk』のホームページ

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